飲みやすさで青汁を比較

昨今青汁は改良に改良が重ねられ随分美味しく、そして飲みやすい商品が増えてきましたがそれでも野菜嫌いの人にとっては飲み辛いものです。(⇒青汁の人気比較ランキング)しかし重ねるようですが青汁は飲み続ける事でしか健康効果が期待できません。その為商品を選ぶ上では少しでも飲みやすく、また飲む事が苦にならない事が何よりも大切です。


青汁を飲みやすさで比較

おすすめの青汁を形状や味付け、原材料等から飲みやすさで評価してみました。

ステラの贅沢青汁 原材料 飲みやすさ
ステラの贅沢青汁 ケール
(長命草)
(クロレラ)
錠剤
飲み辛いとされている「ケール」を主原料とした商品ではあるものの錠剤タイプ(タブレット)である為比較的飲みやすい優れもの。
八丈明日葉ふるさと青汁 原材料 飲みやすさ
ふるさと青汁 明日葉
大麦若葉
(桑の葉)
錠剤or粉末
錠剤(カプセル)と粉末の二種類から形状が選択可能。また明日葉と大麦若葉から生成されている為比較的飲みやすい。
やわたの青汁 原材料 飲みやすさ
やわたの青汁 大麦若葉
ケール
・粉末
粉末タイプのみでケールを含む商品ではあるものの、他に複数の緑葉野菜が混ざっている事、抹茶や緑茶を配合する事で整った味に仕上げています。
キューピー元気な青汁 原材料 飲みやすさ
元気な青汁 ケール ・粉末or錠剤
ケール100%の商品につきやや苦手な人には飲み辛い商品。ただし錠剤タイプなら比較的に飲みやすい。
やずや養生青汁 原材料 飲みやすさ
やずやの青汁 大麦若葉 錠剤or粉末
粉末と錠剤(タブレット)の二種類から選択可能。大麦若葉を主原料としている為粉末タイプも比較的に飲みやすい他、豆乳の混ざったほんのり甘い商品や子供用のバナナやサトウキビを配合した甘くクリーミーな商品が別である。
お茶村の神仙桑抹茶ゴールド 原材料 飲みやすさ
お茶村の神仙桑抹茶ゴールド 桑の葉
(緑茶)
(シモン)
・粉末
粉末タイプではあるもののケールや明日葉といった主要な原料が使われておらずお茶のような味と風味が特徴。
えがおの青汁 原材料 飲みやすさ
えがおの青汁 大麦若葉
(ケール)
(桑の葉)
(発酵黒生姜)
・粉末
粉末タイプだが複数の緑葉野菜や添加物から生成されており、抹茶風味の整った味となっています。また還元麦芽糖水飴が配合されている等ほんのり甘く飲みやすいよう調整されています。
サントリー 極の青汁 原材料 飲みやすさ
サントリー極の青汁 大麦若葉
明日葉
・粉末
粉末タイプのみの販売だが大麦若葉と明日葉で作られている為クセが少なく、また抹茶と煎茶が配合されており飲みやすく仕上げてある。
ユーグレナ・ファームの緑汁 原材料 飲みやすさ
ユーグレナ・ファームの緑汁 明日葉
大麦若葉
(ユーグレナ)
・粉末
粉末タイプだがイソマルトオリゴ糖粉あめが配合されるよう飲みやすく作られている。(因みにミドリムシの味は殆どしないが抹茶とダシの混ざった用な味がほんのりするとか。)
初摘み若葉青汁 原材料 飲みやすさ
初摘み若葉青汁 大麦若葉
(ごま若葉)
(海藻カルシウム)
・粉末
粉末タイプのみの販売、また主原料は大麦若葉やごま若葉などクセの弱いものを主に使用している。

飲みやすさの定義

飲みやすい青汁を定義付ける上でまず筆者は場所を選ばず、また臭いや味を殆ど感じる事なく飲む事ができる錠剤タイプである事を評価しています。また次に粉末タイプの商品であっても苦味や渋みのもととなっている緑葉野菜が商品全体のどの程度の割合を示しているかで判断しています。例えば抹茶や緑茶、煎茶や水飴といった比較的に飲みやすく香りのよい原材料が含まれていればある程度飲みやすい仕上がりになっていますし、逆にケール100%や明日葉100%の商品は原料がもつ癖の強い味がそのまま残っているので好き嫌いの分かれる味になりがちです。また原材料にしてもケールは特に苦味や臭いがきつく、大麦若葉や明日葉と比べて飲み辛いという人が多いようです。ただこれらはあくまで一例であり好みは人ぞれぞれの為、定期購入は割安ですが飲んでいて辛いものが大量に届いても仕方ないので最終的にはお試しパックなどを利用して一度自分で少し飲んでみるのが確実でしょう。